最強チーム2周目・母は息子の反抗期に悩まされる①

※注意※ この記事は子育て体験記ではありません!

 

アツアツの晩ご飯…ではなく決勝戦から一晩明け、

さっそく2週目を始めることにしました。

リーダーは「青学の母」こと大石。

本人は手塚を誘うとか何とか言っていますが、

手塚は4週目で使う予定ですので、今回は大石ひとりで青学をまとめてもらいます。

大丈夫!手塚なしで青学を関東制覇に導いたんだから、大石ならできる!

 

テニプリはだれ推し?」と聞かれたら困ってしまいますが、

「どこの学校推し?」と聞かれたら、だんぜん青学!と答えます。

もはやタカさんが普通にテニスしてるだけで泣けます。

 

てなわけで、1週目はあえて青学以外の選手を選びましたが、

2週目は青学縛りでいきたいと思います。

さっそく勧誘に行きましょう!

大石といえば菊丸。

 

前回は原作での関係性とか一切無視してチームを組みましたが、

このゲームは原作で関係の深いキャラ同士だと、特別なセリフがあったりします。

 

そんな事情もあって、以下のメンバーで2週目を始めることにしました。

・大石(リーダー)

・菊丸

・タカさん

・不二

・桃城

 

基本のダブルスは大石・菊丸の黄金ペアで、

ときどき不二・タカさん(茄子)、

菊丸・桃城の黄金トリオ組など、

いろんな組み合わせが見られるように選んでみました。

 

なので、まずはタカさんを勧誘しに行きますか!

……え?

タカさん??

なんてこったい。

リーダー・大石が各メンバーの要求パラメータを満たさなかったようです。

 

いや薄々気づいてはいましたが、

同じ青学の仲間だし、やつらにも何かしらの情がわくだろうと期待していました。

期待した私がバカだったようです。

 

このバカ息子ども!

もう頼まれても入れてやらないからな!

 

各キャラクターの要求パラメータについて、もう少し詳しくご説明します。

 

前々回の記事で、

キャラクターそれぞれにパラメータ(H~SS)と、好きなパラメータが設定されていて、

リーダーがチーム員として勧誘したとき、そのチーム員候補はリーダーが自分の要求パラメータを満たしていないと断ってきます。

…と書かせていただきました。

 

じゃあ、具体的にどういう基準が定められているのか?

例えば、好きなパラメータがスタミナで、スタミナAの選手がいたとします。

この選手の要求を満たすには、

リーダーのスタミナが、その選手のパラメータの一段階下であるBの必要があります。

これが各キャラクターの要求パラメータです。

 

これを先ほど勧誘を断られた状況に当てはめると…。

まず、大石の初期パラメータを見てみましょう。

フットワーク B

パワー C

スタミナ C

メンタル C

テクニック C

 

対して、

タカさんの好きなパラメータは「パワー」、タカさんのパワーはSなので、

リーダーに要求されるパワーはAです。

同じように、不二はテクニックA、桃城はパワーBを要求してきます。

 

大石は一見バランスの取れたパラメータですが、

この3人の要求を微妙に満たしていなかったようです。トホホ。

 

そんなこんなで、私の楽しい計画はおじゃんに。

もう一度作戦を練り直すことになってしまいました。

 

下手したら青学縛りなんて言ってられないかも…と恐れおののきながら3人目の勧誘へ。

聖人か?

海堂が入ってくれました。

 

海堂の好きなパラメータはメンタル。

海堂のメンタルはAなので、リーダーに必要なメンタルはB…のはずですが、

好きなパラメータがメンタルのキャラクターは、勧誘条件がありません。

たとえメンタルがHでも入ってくれます。

 

こんなに強面なのに、めちゃくちゃ優しい海堂。

しかも前回しこたま苦しめられた強力技・スネイクを覚えています。

きっとエース級の活躍をしてくれることでしょう。

 

海堂がいるのなら、ぜひこの人も勧誘しておきたいところ。

データマン乾。

いわずと知れた海堂の師匠です。

 

実は乾の要求パラメータは、パワーC。

リーダー大石がちょうどパワーCなので、実はギリギリのところでした。

 

そして最後の一人は…。

本作の主人公・リョーマ

 

強すぎるために今回誘う気はなかったのですが、

まだ勧誘していない青学メンバーが彼しか残っていませんでした。

消去法で主人公を勧誘すな。

 

リョーマの要求パラメータもフットワークBで、

フットワークBの大石はまたもやギリギリ合格だったようです。ホッ…。

 

かくして、なんとか青学縛りでチーム員を集めることができました。

この時点で、大石も私も胃に穴が開きそうです。

 

茄子はまだ機会がありますが、

一度使ったキャラはしばらく使わない予定なので、黄金トリオの結成は絶望的です。

「3人でダブルス」再現の夢がぁあ…。

 

まあ、気を取り直して遊びに行きましょう。

遊びに来てるんですけど?

息子たちは試合がしたくてしたくて仕方がないようです。

 

でも困っていたところを助けてくれたメンバーですし、

恩返しも兼ねて、練習試合のおねだりくらい聞いてあげましょう。

 

かくして、早くも初めての練習試合へ。

ん?なんか見覚えが…。

このゲーム、本当に100?200?通りもチームあるんでしょうか?

早くもダブり始めています。

 

まずはダブルスから。

前回も書きましたが、ブン太は言わずもがな、

裕太のツイストスピンショットはけっこうな脅威なので、

さっそく黄金ペアに出動してもらいます。

(たぶん)菊丸のアクロバティックボレー専用カットイン。

リーダーが試合に出ている間はリーダー技が出せませんが、

そんなことはおかまいなしに黄金ペアが活躍してくれました。

勝利時ももちろん固有セリフ。

 

さてシングルス2ですが…。

シングルス1の亜久津が怖いので、さっそくリョーマに頼るチキンっぷり。

敵に回すと怖いですが、味方にいるとこれ以上ない安心感があります。

 

前回・今回とダビデをコテンパンにしてしまいましたが、

彼は3週目で大活躍してもらう予定なのであしからず。

 

裕太のツイストスピンショットに若干ひやひやしましたが、

余裕をもって勝利できました。

なんとなく大石っぽい感想でほっこり。

 

練習試合が終わったので、通常練習で再びテクニックを上げてもらいます。

リョーマと海堂の間に若干の壁を感じたので、買い出しに行ってもらいます。

 

買い出しは、平日練習中にランダムで起こるイベントです。

リーダーが1人で行くか、指定したチーム員2人に行かせることができます。

 

買い出しに行くメンバーは練習時間が一日潰れてしまいますが、

チーム員2人に行かせた場合、そのチーム員たちはお互い友情度を高めてくれます。

ちなみにリーダーが行った場合は何も起こりません。

 

なので、あんまり仲が良くないチーム員に行かせたり、

ダブルスを組ませたい2人に行かせたりしてして仲良くなってもらうと良いです。

 

しれっとインサイトを覚える乾。

 

休日に遊びに行くと、ランダムで跡部・向日・ブン太・ミチルを見かけることがあります。

リーダーが自分で後を追う、またはチーム員に後を追わせると、

見かけたキャラの持っているアビリティを取得できたりできなかったりします。

 

跡部の持っているアビリティ「インサイト」は、

試合相手のスタミナを減らし疲れやすくさせるちょっとイヤ~ンな技です。

なんか乾が持ってたらそれっぽい感じがするので、乾に覚えさせました。

 

大石と菊丸のボウリング対決も見られました。

写真を撮るのが下手すぎて目つきが悪くなってしまった大石。

菊丸が「や~い!大石のボウリングばか~!」みたいな専用セリフを言ってて、

とても可愛かったです。

 

でもプレイしてる人は下手なので、大石とは思えない負けっぷりを披露しました。

かさねがさね大石には申し訳ない。

 

さて、心ゆくまで遊んだことですし、

もう一度練習試合をしてライバルチームを出現させます。

 

今回のライバルチームはこの人たちだっ!

……あ゛??

 

まさかの展開に、思わず悪態をついてしまいました。

他からも誘われてて…ってまるっぽ嘘やんけ。首謀者やんけ。

反抗期の息子が仲間を引き連れてカチコミにきました。

母・大石の心労はとどまることを知りません。

 

とにもかくにも腹立たしいので勝ちに行くのみです。

ダブルスは引き続き黄金ペアを起用します。

上級AIの赤也がシングルスに来ることを懸念してリョーマを続投したのですが、

ダブルスで来るようです。

よしよし、ここは大石と菊丸の絆を見せつけて…。

って負けたァーーー!!

赤也が強いのはもちろんですが、千石さんも普通に強かった。

 

結果的にリョーマをシングルス2に置いといて良かったのかも。

おっ、これはなかなか熱い対戦では?

生意気な後輩・リョーマと、人懐っこい先輩・桃城の関係はけっこう好き。

 

ダブルスでリーダー技を使えなかったぶん、

シングルスでは出し惜しみせず使っていきます。

大石のリーダー固有技「あめとむち」。

試合に出ているチーム員を叱咤激励し、パラメータを1段階引き上げます。

手塚の不在時、厳しい部長と優しい副部長の役割を一人で担った際の再現ですね。

大石の応援の甲斐もあり、快勝してくれました。

 

リョーマは「覚醒」という最強アビリティを持っています。

覚醒は、気力レベル5になると無我の境地のようなオーラを発し、

技を使っても気力ゲージが減らなくなり技が打ち放題になるというチートスキルです。

 

このずっこいアビリティは、遊びに行くイベントで南次郎を2回登場させ、

その2回目で南次郎に勝つと覚えることができます。

…いや、勝てるわけあるかい!

 

さて、運命の分かれ目、シングルス1。

今回は乾にがんばってもらいます。

乾って、関東立海戦もそうだけど、天下分け目みたいな試合で頼りになるよね。

鉄の波動球も体力をゴリゴリ削る技なので怖いですが、乾とてインサイト持ち。

こちらも難なく白星をあげてくれました。

 

なんとか勝てましたが、

今の時点での課題は「パラメータの低さ」と「決め手に欠ける技」かなと思います。

残り7週間で両方とも克服していきたいですね。

 

練習試合も終わり、平日練習に戻ったある日。

初めて見る背景、そして見覚えのあるシチュエーション…!

やっぱりそうだ!

ルドルフ戦で赤澤・金田ペアに敗れたあとに、

黄金ペアがふたりで反省会をしていたあのシーンです。

こんな細かい再現まであるのですね。

原作しか読んでいない私は、

声優さんのボイスつきイベントに、そりゃあもう狂喜乱舞。

 

セリフから察しのつく通り、

リーダー・大石のチームで練習試合をし、

チーム員の菊丸が負けると発生するイベントのようです。

 

ちなみに、菊丸がリーダーで大石が負けた場合のイベントも用意されているもよう。

この痒い所に手が届くところが、最強チームが今も愛される理由なのでしょう。

 

たいへん癒されたので、引き続きがんばっていけそうです。

次回に続く。

 

おまけ。

アクアランドのプールまで分析しだす乾。とても乾。