最強チーム2周目・母は息子の反抗期に悩まされる②

※注意※ この記事は子育て体験記ではありません!

 

桃城率いるライバルチームに辛勝し、平日練習に戻ったチーム・お母さんと一緒。

関東ジュニアオープンを4週間後に控え、菊丸が限界を抱えてしまいました。

1週目に柳沢が限界を抱えたときは克服させましたが、

本来、大会5週間前あたりからは技習得に入る時期なので、今回は克服させません。

秘密特訓で鍛えたいパラメータがあるなら別ですが、菊丸は十分強いので大丈夫。

 

というわけで、休日を消費して特別練習することもなくなりましたので、

いつも通り遊びに行きます!

えっ、桃城!?

 

ライバルチームを出現させたあとに遊びに行くと、

ランダムでライバルチームがイベントに出てくることがあるようです。

まさかボウリングにまで出てくるとは思わなかったけど…。

 

なりゆきで、大石・海堂VS桃城・千石のボウリング対決が始まりました。

ネタが多すぎて非常にコメントに困りました。

 

桃城の投球時に「へっ、てめえは基本がなってねえんだよ」とヤジを飛ばす海堂に、

海堂の投球時に「にゃろう、てめえにはぜってえ負けねえぞ!」とヤジる桃城。

突然「さあ、油断せずに行こう!」と叫び、ボウリングの王子様と化す大石。

 

で、そんな青学の小競り合いをよそに、なぜかサッカーボールを投げる千石。

もうめちゃくちゃ。楽しいな~。

 

また別の週に遊びに行った帰り道…。

夕暮れの河原?なんだか嫌な予感が…。

遊びに行きまくった弊害で、大石が乾に好かれてしまったようです。

でも、このシチュエーションってあれですよね。

関東氷帝戦を目前に、河原で海堂にダブルスを組まないかと持ちかける例のシーン。

 

当時ブーメランスネイクは未完成であったためにシングルスコートに入りきらず、

海堂にはブーメランを完成させない限りシングルスに起用されないのではないか、という不安がありました。

 

そこに乾が「俺とのダブルスをブーメランのレベルアップに利用しないか?」と誘いかけ、海堂の心を動かします。

策略家の乾らしい、静かな名シーンです。

これがきっかけで海堂・乾の師弟ダブルスが誕生するのですが…。

 

そんな名シーンのオマージュで別の人をダブルスに誘うなんて、

浮気と取られても仕方ないぞ。乾。

(海堂・乾をダブルスで組ませようとしてた私はひそかに泣いた)

 

しかし、今ここで断ったらせっかく上げた友情度が下がってしまうので、

仕方なく乾とダブルスを組む約束を交わします。

1回戦だけだからな!

 

一方、海堂は海堂で静かに闘志を燃やしていました。

河原で桃城が特訓しているのを目撃し、対抗心を燃やす海堂。

今回なんだかライバルチームがたくさん出てきてくれて嬉しいです。

最終週、大会への意気込みを新たにするメンバーたち。

遊びに行きまくったおかげで、お母さんと一緒は超仲良しグループになりました。

1週目は夜景イベント、神尾のカラオケイベント、バネさんの海イベントと、

友情度の上り幅が大きいイベントが次々起こったので難なく100%になりましたが、

本来は相当がんばらないとチーム力100%になりません。

 

今回も青学同士なので辛うじていけた感じ。

初期友情度が1の亜久津とか入れてたら、大変でしょうなあ。

まあ、それは実際に亜久津を使った際に検証するとして…。

 

いよいよ関東ジュニアオープンの開幕です。

壇くんリーダーの、これまたよく分からない組み合わせのチーム。

チーム名がかわいい。

 

ダブルスは(非常に不本意ですが)乾との約束通り大石・乾ペアで臨みます。

亜久津・壇くんの先輩後輩ペア、お互いの声掛けにほっこり。

見かけによらず粘り強い連携プレーで、完封とまではいきませんでした。

 

乾は乾で「大石直伝ムーンボレー」を覚えさせていたので、

大石とムーンボレー無双を繰り広げてくれました。

(ちなみに大石直伝ムーンボレーは、チーム内に大石がいるときのみ覚えられる技)

 

シングルス2はいよいよ海堂の出番です。

ブーメランスネイクの専用カットイン。

1週目の練習試合・決勝戦では散々苦しめられた技だけに、強い。

相手の柳沢もそこそこ強力な技を持っていますが、容赦なく3セット先取しました。

 

そんなわけで1回戦は危なげなく勝利。

恒例となったライバルチームの挑発。

桃城に誘いを断られたはずなのに、桃城の存在感が半端なく大きいです。

 

来るべき決勝戦に備え、秘密特訓で海堂のパラメータをさらに磨いていきます。

真面目だなあ。

秘密特訓を行うと、たいていの選手は「ええ?もう大会始まってますよ?」と苦言を呈してくるのですが、

たまにこういうがむしゃらな子もいます。

 

さてさて、続けて2回戦いきましょう!

相手チームのメンバーをよく見てください。

 

た、タカさん…。

大石の誘いを断って、そんなみじめな名前のチームに!?

 

いや、桃城と違って「他からも誘われてて」という言葉に偽りはなかったので、

裏切り者ではなく、逆に正直者かもしれません。

なんでタカさんの肩を持つのかって?

それは、タカさんには最後の良心であってほしいから…。

 

まあ私の愚かな願望はさておき、息子には体を張って説教するのみです。

地味’sは友情度が高いですが、こちらも満を持しての師弟ダブルスお披露目です。

期待通り、地味’sが手も足も出ないほどの活躍を見せてくれました。

 

また、勝利時のセリフも海堂・乾ペア固有のもの。

海堂のセリフはよく覚えてませんが(おいコラ)、

乾は「ああ、お前の粘りに付いて行ける奴はもう居ないよ」でした。

緑山中のダブルス2に勝利したときのセリフですね。

 

緑山中戦は知名度があるとは言い難いですが、

良いシーンも多いのでぜひ読んでいただきたいです(無印19巻収録!)。

 

お次は因縁のシングルス2。

河村ァ…かわいさ余って憎さ百倍!

菊丸やっておしまいよ。

うん、まあ、スタミナ不足を解消した菊丸が負けるはずありませんでした。

タカさんはフットワークがFだから仕方ないね…。

ちゅうわけで、2回戦も突破です。

 

しかしあれだね。

決勝で桃城が来るのは確定だし、ここまでくると準決勝で不二が現れそうな予感が…。

当たりましたわ。

もしかして、フラグ立てちゃった?

(プレイしてたのが朝なので画面が見づらいです、すんまそん)

 

取れ高的にはおいしいのですが、

ここまで見事に勧誘断った選手が敵チームで出てくると、もはや恐怖すら感じます。

 

というわけで、恐々と準決勝に挑みます。

う~ん、橘さんって策略家だったっけ?

ていうか相手チーム、上級AIがふたり(不二・橘さん)もおるやないか。

 

まずはダブルス。こちらは引き続き師弟コンビにお任せします。

向こうめっちゃ仲悪そう。

 

実際の仲もそれほど良くなく、しまいには後衛の不二が前衛の観月にボールを当て、

仲間割れまでしてしまいました。

見ていてハラハラしましたが、ひとまず相手チームの自滅で1勝。

 

お次は鬼のように強いと評判の橘さんです。

一丸の想い、破られる。

 

なんでこのゲームの橘さんはこんなに強いんでしょうか。

原作で大した見せ場もなく退場していった彼への罪滅ぼしでしょうか。

しかし、ここで折れないのが主人公というべきでしょうか。

苦戦しながらも後半から追い上げ、カッコよく決めてくれました。

これでようやく、決勝進出です。

 

勝戦の相手はもちろん、桃城率いる「ダンクスマッシュ」。

この不遜な態度よ。

ライバルチーム特有の嫌味ですが、くせ者の桃城とよくマッチしています。

 

原点回帰で黄金ペアをダブルスに配置し、今度こそ勝たせてもらいます!

と思ったら、あらら。

相手チームがオーダーを変えてきました。

ライバルチームを出現させると、ときどき練習試合とオーダーを変えてくるようです。

 

なにはともあれ、いざリベンジです。

菊丸の本家・大石直伝ムーンボレー(※本家とは?)と、

大石のムーンボレー専用カットインです。

実はチーム名を「大石のうぬぼれ」にしようとしていた時期もありました。やめとけ。

大石のスマッシュエース(等)専用カットインもお見せしちゃいます。

この大石、めちゃくちゃ素敵だと思いませんか?

 

というわけでダブルスの雪辱を果たしたので、お次はシングルス2です。

わあ、これがホントの因縁対決!

悪魔になることを選んだ男と、悪魔になることを選ばなかった男。

 

以前お話しした、上級AI持ちキャラの話をおさらいします。

上級AI持ちで選手として使用できるキャラは、

リョーマ、手塚、不二、橘さん、跡部、真田、柳、赤也です。

 

この中でも赤也はトップクラスの強さです。

これは私の推測に過ぎませんが、

最強チーム製作中の全盛期にリョーマVS赤也が描かれていたため、

リョーマのライバル的立ち位置にふさわしいように作られたのだと思います。

 

加えて、赤也といえば好戦的で残酷なプレイスタイル。

もちろんこのゲームの赤也も、

相手の体をもろに狙う「ナックルサーブ」「ナパーム」という技を覚えています。

 

K.O.負け(※後述)は絶対に避けたいところ。

がんばれ海堂!

一丸の想いの大石、なんか怖いっすわ。

 

さすがの上級AIでもスネイクの返球方法は学習できなかったのか、

辛うじて海堂が踏んばってくれました。

祝・K.O.負け回避(ついでに優勝)。

今回のMVPは、文句なしで海堂に差し上げます。

朝日がまぶしくてごめん。

最後にでしゃばる余裕の乾。乾もなかなかの存在感でした。

 

エンディングの最後に話しかけてくれるキャラは、

リーダーへの友情度が最も高いチーム員です。

これが友情度100%チームの場合は、誰が来るか分からないワクワク感があります。

 

最後に、これまでの説明だと赤也の恐ろしさがいまいち伝わらないので、

おまけの対戦ゲームでリョーマと赤也を戦わせて、

ついでにK.O.についての説明をして終わりたいと思います。

テニスには本来あってはならないことですが、

最強チームには「K.O.」という概念が存在します。

 

体力がゼロの状態でボディショットを受けてしまうと、

画面が反転し、K.O.となった選手がスローモーションで地面に倒れてしまいます。

なかなかに恐怖を感じる演出です。

悲しいことに、デフォルト状態のリョーマでは2セットも耐えきれず倒れ伏してしまいました。

 

このゲームの赤也は「対左」というアビリティを持っています。

サウスポー相手だとパワーとテクニックが1段階上がる、厄介なスキルです。

原作の赤也も、手塚と戦うために猛烈な左利き対策をしていましたね。

あのリョーマでさえも赤也に敵わないのは、そのためです。

 

これではあまりにもリョーマがかわいそうなので、

「お母さんと一緒」の育成済みリョーマとデフォルト赤也を対戦させてみることに。

あ、あかん。殺される…。

赤也が赤目の危険モードになると、気力レベルが2段階上がります。

つまり技を打ちまくり相手選手の寿命がさらに縮まります。もうやめてェ!

すんでのところでK.O.されなかったのは、

赤也の慈悲でしょうか、それともリョーマの執念でしょうか…。

赤也の恐ろしさ、これで十分わかっていただけたかと思います。

 

これはあくまで私のプレイ方針ですが、自発的にK.O.はしないつもりです。

K.O.になってしまうと、それまでのゲーム展開が全て無視され、

K.O.させられた側が棄権負けとなってしまうからです。

 

言うなれば、柳沢を気絶させてしまった桃城みたいな気持ちでしょうか。

正々堂々と勝負したいのに、相手が倒れてしまったらモヤモヤが残りますからね。

赤也を勧誘するのはまだまだ先になりそうです。

 

…と、いろいろ語ってしまいましたが、

2週目「お母さんと一緒」でのプレイはこれで終わりです。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

3週目もそのうち上げる予定ですので、

ご興味があればそちらもよろしくお願いします。

 

おまけ。

謎すぎる描き下ろしイラスト。楽しそうでなによりです。

最強チーム2周目・母は息子の反抗期に悩まされる①

※注意※ この記事は子育て体験記ではありません!

 

アツアツの晩ご飯…ではなく決勝戦から一晩明け、

さっそく2週目を始めることにしました。

リーダーは「青学の母」こと大石。

本人は手塚を誘うとか何とか言っていますが、

手塚は4週目で使う予定ですので、今回は大石ひとりで青学をまとめてもらいます。

大丈夫!手塚なしで青学を関東制覇に導いたんだから、大石ならできる!

 

テニプリはだれ推し?」と聞かれたら困ってしまいますが、

「どこの学校推し?」と聞かれたら、だんぜん青学!と答えます。

もはやタカさんが普通にテニスしてるだけで泣けます。

 

てなわけで、1週目はあえて青学以外の選手を選びましたが、

2週目は青学縛りでいきたいと思います。

さっそく勧誘に行きましょう!

大石といえば菊丸。

 

前回は原作での関係性とか一切無視してチームを組みましたが、

このゲームは原作で関係の深いキャラ同士だと、特別なセリフがあったりします。

 

そんな事情もあって、以下のメンバーで2週目を始めることにしました。

・大石(リーダー)

・菊丸

・タカさん

・不二

・桃城

 

基本のダブルスは大石・菊丸の黄金ペアで、

ときどき不二・タカさん(茄子)、

菊丸・桃城の黄金トリオ組など、

いろんな組み合わせが見られるように選んでみました。

 

なので、まずはタカさんを勧誘しに行きますか!

……え?

タカさん??

なんてこったい。

リーダー・大石が各メンバーの要求パラメータを満たさなかったようです。

 

いや薄々気づいてはいましたが、

同じ青学の仲間だし、やつらにも何かしらの情がわくだろうと期待していました。

期待した私がバカだったようです。

 

このバカ息子ども!

もう頼まれても入れてやらないからな!

 

各キャラクターの要求パラメータについて、もう少し詳しくご説明します。

 

前々回の記事で、

キャラクターそれぞれにパラメータ(H~SS)と、好きなパラメータが設定されていて、

リーダーがチーム員として勧誘したとき、そのチーム員候補はリーダーが自分の要求パラメータを満たしていないと断ってきます。

…と書かせていただきました。

 

じゃあ、具体的にどういう基準が定められているのか?

例えば、好きなパラメータがスタミナで、スタミナAの選手がいたとします。

この選手の要求を満たすには、

リーダーのスタミナが、その選手のパラメータの一段階下であるBの必要があります。

これが各キャラクターの要求パラメータです。

 

これを先ほど勧誘を断られた状況に当てはめると…。

まず、大石の初期パラメータを見てみましょう。

フットワーク B

パワー C

スタミナ C

メンタル C

テクニック C

 

対して、

タカさんの好きなパラメータは「パワー」、タカさんのパワーはSなので、

リーダーに要求されるパワーはAです。

同じように、不二はテクニックA、桃城はパワーBを要求してきます。

 

大石は一見バランスの取れたパラメータですが、

この3人の要求を微妙に満たしていなかったようです。トホホ。

 

そんなこんなで、私の楽しい計画はおじゃんに。

もう一度作戦を練り直すことになってしまいました。

 

下手したら青学縛りなんて言ってられないかも…と恐れおののきながら3人目の勧誘へ。

聖人か?

海堂が入ってくれました。

 

海堂の好きなパラメータはメンタル。

海堂のメンタルはAなので、リーダーに必要なメンタルはB…のはずですが、

好きなパラメータがメンタルのキャラクターは、勧誘条件がありません。

たとえメンタルがHでも入ってくれます。

 

こんなに強面なのに、めちゃくちゃ優しい海堂。

しかも前回しこたま苦しめられた強力技・スネイクを覚えています。

きっとエース級の活躍をしてくれることでしょう。

 

海堂がいるのなら、ぜひこの人も勧誘しておきたいところ。

データマン乾。

いわずと知れた海堂の師匠です。

 

実は乾の要求パラメータは、パワーC。

リーダー大石がちょうどパワーCなので、実はギリギリのところでした。

 

そして最後の一人は…。

本作の主人公・リョーマ

 

強すぎるために今回誘う気はなかったのですが、

まだ勧誘していない青学メンバーが彼しか残っていませんでした。

消去法で主人公を勧誘すな。

 

リョーマの要求パラメータもフットワークBで、

フットワークBの大石はまたもやギリギリ合格だったようです。ホッ…。

 

かくして、なんとか青学縛りでチーム員を集めることができました。

この時点で、大石も私も胃に穴が開きそうです。

 

茄子はまだ機会がありますが、

一度使ったキャラはしばらく使わない予定なので、黄金トリオの結成は絶望的です。

「3人でダブルス」再現の夢がぁあ…。

 

まあ、気を取り直して遊びに行きましょう。

遊びに来てるんですけど?

息子たちは試合がしたくてしたくて仕方がないようです。

 

でも困っていたところを助けてくれたメンバーですし、

恩返しも兼ねて、練習試合のおねだりくらい聞いてあげましょう。

 

かくして、早くも初めての練習試合へ。

ん?なんか見覚えが…。

このゲーム、本当に100?200?通りもチームあるんでしょうか?

早くもダブり始めています。

 

まずはダブルスから。

前回も書きましたが、ブン太は言わずもがな、

裕太のツイストスピンショットはけっこうな脅威なので、

さっそく黄金ペアに出動してもらいます。

(たぶん)菊丸のアクロバティックボレー専用カットイン。

リーダーが試合に出ている間はリーダー技が出せませんが、

そんなことはおかまいなしに黄金ペアが活躍してくれました。

勝利時ももちろん固有セリフ。

 

さてシングルス2ですが…。

シングルス1の亜久津が怖いので、さっそくリョーマに頼るチキンっぷり。

敵に回すと怖いですが、味方にいるとこれ以上ない安心感があります。

 

前回・今回とダビデをコテンパンにしてしまいましたが、

彼は3週目で大活躍してもらう予定なのであしからず。

 

裕太のツイストスピンショットに若干ひやひやしましたが、

余裕をもって勝利できました。

なんとなく大石っぽい感想でほっこり。

 

練習試合が終わったので、通常練習で再びテクニックを上げてもらいます。

リョーマと海堂の間に若干の壁を感じたので、買い出しに行ってもらいます。

 

買い出しは、平日練習中にランダムで起こるイベントです。

リーダーが1人で行くか、指定したチーム員2人に行かせることができます。

 

買い出しに行くメンバーは練習時間が一日潰れてしまいますが、

チーム員2人に行かせた場合、そのチーム員たちはお互い友情度を高めてくれます。

ちなみにリーダーが行った場合は何も起こりません。

 

なので、あんまり仲が良くないチーム員に行かせたり、

ダブルスを組ませたい2人に行かせたりしてして仲良くなってもらうと良いです。

 

しれっとインサイトを覚える乾。

 

休日に遊びに行くと、ランダムで跡部・向日・ブン太・ミチルを見かけることがあります。

リーダーが自分で後を追う、またはチーム員に後を追わせると、

見かけたキャラの持っているアビリティを取得できたりできなかったりします。

 

跡部の持っているアビリティ「インサイト」は、

試合相手のスタミナを減らし疲れやすくさせるちょっとイヤ~ンな技です。

なんか乾が持ってたらそれっぽい感じがするので、乾に覚えさせました。

 

大石と菊丸のボウリング対決も見られました。

写真を撮るのが下手すぎて目つきが悪くなってしまった大石。

菊丸が「や~い!大石のボウリングばか~!」みたいな専用セリフを言ってて、

とても可愛かったです。

 

でもプレイしてる人は下手なので、大石とは思えない負けっぷりを披露しました。

かさねがさね大石には申し訳ない。

 

さて、心ゆくまで遊んだことですし、

もう一度練習試合をしてライバルチームを出現させます。

 

今回のライバルチームはこの人たちだっ!

……あ゛??

 

まさかの展開に、思わず悪態をついてしまいました。

他からも誘われてて…ってまるっぽ嘘やんけ。首謀者やんけ。

反抗期の息子が仲間を引き連れてカチコミにきました。

母・大石の心労はとどまることを知りません。

 

とにもかくにも腹立たしいので勝ちに行くのみです。

ダブルスは引き続き黄金ペアを起用します。

上級AIの赤也がシングルスに来ることを懸念してリョーマを続投したのですが、

ダブルスで来るようです。

よしよし、ここは大石と菊丸の絆を見せつけて…。

って負けたァーーー!!

赤也が強いのはもちろんですが、千石さんも普通に強かった。

 

結果的にリョーマをシングルス2に置いといて良かったのかも。

おっ、これはなかなか熱い対戦では?

生意気な後輩・リョーマと、人懐っこい先輩・桃城の関係はけっこう好き。

 

ダブルスでリーダー技を使えなかったぶん、

シングルスでは出し惜しみせず使っていきます。

大石のリーダー固有技「あめとむち」。

試合に出ているチーム員を叱咤激励し、パラメータを1段階引き上げます。

手塚の不在時、厳しい部長と優しい副部長の役割を一人で担った際の再現ですね。

大石の応援の甲斐もあり、快勝してくれました。

 

リョーマは「覚醒」という最強アビリティを持っています。

覚醒は、気力レベル5になると無我の境地のようなオーラを発し、

技を使っても気力ゲージが減らなくなり技が打ち放題になるというチートスキルです。

 

このずっこいアビリティは、遊びに行くイベントで南次郎を2回登場させ、

その2回目で南次郎に勝つと覚えることができます。

…いや、勝てるわけあるかい!

 

さて、運命の分かれ目、シングルス1。

今回は乾にがんばってもらいます。

乾って、関東立海戦もそうだけど、天下分け目みたいな試合で頼りになるよね。

鉄の波動球も体力をゴリゴリ削る技なので怖いですが、乾とてインサイト持ち。

こちらも難なく白星をあげてくれました。

 

なんとか勝てましたが、

今の時点での課題は「パラメータの低さ」と「決め手に欠ける技」かなと思います。

残り7週間で両方とも克服していきたいですね。

 

練習試合も終わり、平日練習に戻ったある日。

初めて見る背景、そして見覚えのあるシチュエーション…!

やっぱりそうだ!

ルドルフ戦で赤澤・金田ペアに敗れたあとに、

黄金ペアがふたりで反省会をしていたあのシーンです。

こんな細かい再現まであるのですね。

原作しか読んでいない私は、

声優さんのボイスつきイベントに、そりゃあもう狂喜乱舞。

 

セリフから察しのつく通り、

リーダー・大石のチームで練習試合をし、

チーム員の菊丸が負けると発生するイベントのようです。

 

ちなみに、菊丸がリーダーで大石が負けた場合のイベントも用意されているもよう。

この痒い所に手が届くところが、最強チームが今も愛される理由なのでしょう。

 

たいへん癒されたので、引き続きがんばっていけそうです。

次回に続く。

 

おまけ。

アクアランドのプールまで分析しだす乾。とても乾。

最強チーム1週目・お米と愉快な仲間たち②

※注意※ この記事はゲームのプレイ感想と銘打っていますが、ゲームのうんちくが非常に多いです。お気をつけください。

 

前回のあらすじ。

ひたすら遊びに行って団結力を高めたおこめ♡LOVE。

大会前の腕試しに練習試合をすることに。

出ました、ライバルチーム。

 

練習試合を2回すると、関東ジュニアオープンにて勝戦で当たる相手が登場します。

それがライバルチームです。

なんかボイス付きで悪態ついてきたりします。

 

相手チームは発売当時の公募も含め、100?200?種類もの組み合わせが存在するようです。

あ や ふ や

 

今回のスネイカーズ、チーム員同士の繋がりはよく分かりませんが、

リョーマ、橘さんと上級AI持ちが2人もいます。

しかも両方シングルス。苦戦することが予想されます。

 

腕試しなので、とりあえずいつものオーダーでいきます。

誰がアヒルだーね!って言いながら必殺技名をダックステップクロスにする柳沢。

 

よしよし、海堂のスネイク系の技が厄介ですが、ダブルスは問題なさそうです。

お次はシングルス2のバネさんVSリョーマ

あ、あれ…。勝てない。

 

じゃ、神尾VS橘さんの同校対決シングルス1に懸けるか。

???

勝てない。

 

この後もう一度バネさんと神尾を入れ替えて挑みましたが、

やはり勝てませんでした。

 

リョーマと橘さんが鬼のように強いうえ、

全員がリーダー海堂のスネイク系の技を覚えていました。

スネイクは、打たれてしまうとほぼ返せません。

 

たかが練習試合なので負けてもゲームオーバーにはならないのですが、

負けてはならぬがモットーですので敗北は認めません。

どっかの誰かは関東大会でリョーマ相手に舐めプして負けましたけど。

 

というわけで、どうあがいても今の状態では勝てないので、禁じ手を使います。

リーダーに一肌脱いでもらいましょう。

なにげに熱い対決。

上級AI同士なら何とかしてくれると信じて、コートに送り出します。

 

さて結果は…。

さすが主人公・リョーマというべきか、

タイブレークにまでもつれ込んでしまいました。

 

うちのチームで最も強い真田を出しても、それでもこの結果。

スネイカーズは決勝で当たる相手なので、残り2週間で対策を練らないといけません。

 

しかし休日は遊びに行く。

真田のツッコミどころ満載な発言をご覧ください。

 

伝説のテニスプレイヤー・越前南次郎の登場。

彼は隠しキャラの一人で、限界を克服したチーム員がいると登場します。

そのチーム員で南次郎に勝利すると、南次郎をリーダーとして使えるようになります。

 

もちろん、自分でチーム員を操作しないといけません。

…って勝てるわけあるかい!!

 

そんなこんなで大会前日を迎えました。

うん、全員そこそこ化け物じみたステータスになったのではないでしょうか。

 

あとは秘密特訓で調整していくことにしましょう。

秘密特訓は、1回戦前・2回戦前・準決勝前・決勝前の計4回選択できるコマンドです。

限界を抱えていないチーム員の誰か一人を呼び出し、

好きなパラメータを一段階上げることができます。

 

ただし、必ず成功するわけではありません。

失敗すると該当パラメータがちょびっとしか上がらず、

おまけに疲労が溜まり、スタミナ(体力ゲージ)が半分の状態で試合を迎えることに。

まあ、やらないよりはやった方がいいと思います。

 

さーて、あれだけ遊びに行きまくった成果は…。

友情度☆過激。

全員が全員に対して100%の信頼をおいています。やったね。

 

ついにメインイベント、関東ジュニアオープンの開幕です。

またもや繋がりのよく分からないチームです。

というか南のウニ頭が乾のウニ頭に埋もれて余計に地味に。

柳沢のダックステップクロス専用カットイン。

 

柳沢の技はわりと優秀なので、そこそこの確率で決めてくれます。

その技を樺地がコピーし、点を重ねるというループ。

ダブルスは安定して勝てますね。よしよし。

 

シングルス2はというと…。

いじめ再び。

(菊丸バズーカ等の特定の技は、全キャラの専用ボイスがついていて楽しいです)

 

壇くんはスタミナが低いうえに、

「うたれよわい」というマイナスアビリティを持っているので、

ゴリゴリ体力が削れていきます。

こちらがハラハラしてしまいます。

 

てなわけて、おこめ♡LOVEの圧勝。

1回戦後、ライバルチームが冷やかしに来ます。

今回ばかりはスネイカーズがガチで強いので、返す言葉もありません。

なんとか真田を使わずにリベンジしたいものです。

 

さて2回戦。

んっ?

亜久津?

なるほど、そういう繋がり…。

ようやくコンセプトチームらしいチームが出てきました。面白いですね。

せっかくなのでバネさん・樺地も組み合わせてみました。

 

ブン太も強いですが、裕太のツイストスピンショットはほぼ返せない強力技。

とはいえこちらも猛者ぞろい、

やや危ういところはありましたが、無事にバネさん・樺地コンビの勝利。

シングルス2は神尾無双でした。

終わってから言うのもなんだけど、バネさんVSダビデでオーダーを組めばよかった。

 

さて準決勝。

ってちょい待ち、全員普通に強い。

柳が怖いので、またもやビビって真田で保険をかけることに。

 

もう少しチーム員を信じてやれよ。

はい、申し訳ございません…。

 

前回のダブルスを変更し忘れて、そのままバネさん・樺地を使うことに。

バネさんびいきでは?という疑問を持たれそうですが、

そんなことはあります。ないです。

決まりました、バネさんのローリングボレー。

これが見たくてシングルス2という大役を任せたところ、あります。

関東六角のダブルス2、桃城・タカさんVSバネさん・ダビデ戦にて、

タカさんのバーニング波動球を打ち返したショットですね。

惚れボレー…ブッ。

 

てなわけで、恐れていたほど苦戦はせずに勝利することができました。

シングルス2の日吉も、神尾と同じく気力レベル3以上で打てる強力技がありますが、

向こうのチームはそれほど仲良しではなかったので、

気力レベルを上げてくる前に神尾が完封してくれました。

 

終わってみれば、真田を出さなくても普通に勝てたかもしんない。

でも正直、真田VS柳は見てみたかったかも。

 

さてさて、いよいよ決勝戦

因縁のスネイカーズとの再戦です。

リョーマに辛勝したにもかかわらず強がるお米。

 

でも私自身、勝てる自信があまりありません。

それでも、あの時負けたオーダーで勝たなければチーム員に顔向けができないので、

あの時と全く同じオーダーでリベンジ。

 

……。

勝てない。

(※ショックのあまり写真を撮り忘れている)

 

ダブルスの柳沢・樺地VS海堂・ジャッカルは難なく勝てるのですが、

シングルス2のリョーマ、シングルス1の橘さんが強すぎて勝てません。

上級AIでただでさえ強いのに、ほぼ確で決まるスネイクを習得してるなんて…。

ずっこい飛び越えてずっこずっこです。

 

でも真田を出すのは方針に反するし…。

今までさんざん方針に反しておいて何をいまさら。

 

よし、ダブルスはテコ入れせずとも勝てるのだし、

一丸の想いは使わずにリーダーポイントをシングルスまで温存しておきましょう。

 

リーダーポイントとは…試合中にリーダーが使えるポイントです。

リーダーごとに4~6ポイントと設定されており、

部長や副部長をやっているキャラは6ポイントと高かったりします。

 

このポイントは試合中にリーダー固有技を使うことで1~2ポイント、

一丸の想い(後述)を使うことで1ポイント消費します。

真田のリーダー固有技。明らかな銃刀法違反。

試合開始前にチーム員を一喝することで、

チーム員が持っている「うたれよわい」などのマイナスアビリティを消します。

 

一丸の想いとは…チーム員が放つ必殺技に、

チーム員の想いを乗せるリーダー技です。

チーム友情度が高いと全員の想いを乗せることができ、

技の威力が1.5倍になったりします。

 

しかし…。

一丸の想いを込めた必殺技を打ち返され、逆に点を取られてしまうと、

ものすごいショックを受けます。

ここから2ゲーム終わるまで必殺技が使えなくなります。

 

というわけで諸刃の剣ではありますが、

ここぞというときに使いたい一丸の想い。

決勝ではリーダー技と合わせて、シングルスまで温存することにします。

 

いざリベンジじゃい!

シングルス2のバネさんとシングルス1の神尾をちょこっと入れ替え、再戦。

うん、ダブルスはリーダー技使わずとも勝てますね。

 

さてさて、問題のシングルス2。

序盤は神尾が圧倒的に優勢なのですが、どうあがいても勝てない。

くうう…これが主人公か…。

 

神尾の想いを託して、運命の分かれ目シングルス1へ。

やはり強すぎる橘さん。

橘さんにスネイクなんて、鬼に金棒みたいなもんです。

 

もうダメか、と諦めかけたその時。

ば、バネさーん!!

タイブレークまで食らいついてくれました。

もうここで負けても、誰もバネさんを責めないよ。

ここにきて、突然動きが良くなるバネさん。

なんでしょうか、裏リーダーに幸村でも潜んでいたんでしょうか。

 

何はともあれ、我らが黒羽春風が優勝に導いてくれました。

間違いなく、おこめ♡LOVEのMVPです。

 

ここまで長かった。

樺地からのこれ以上ない誉め言葉。

そんなん言われたら、また誘うしかないじゃないですか。

 

紆余曲折ありましたが、無事にゲームクリアすることができました。

めちゃくちゃ楽しかったです。

まさか初回からこんなに熱い展開になるとは思いませんでした。

 

また近いうちに2週目の感想を上げる予定ですので、

もしよろしければご覧ください。

ではでは。

 

おまけ。

乾汁を飲まされた柳沢。

桃城のダンクスマッシュがバウンドして顔面に直撃した際のセリフですね。

柳沢はこういう損な役回りだからこそ魅力的だと思います。

最強チーム1周目・お米と愉快な仲間たち①

※注意※ この記事はゲームのプレイ感想と銘打っていますが、ゲームのうんちくが非常に多いです。お気をつけください。

 

2004年に発売されたテニスの王子様 最強チームを結成せよ!』というゲームがあります。

ゲームの存在を知って5年、原作無印42巻を購入して3年。

先人たちのプレイ動画を見るだけでは満足できなくなり、私も最強チームを作ってみることにしました。

このゲームの流れとしては、

隠しキャラも含めた計53人のキャラクターからチームリーダーを選び、その後リーダーが3人〜4人のチーム員を勧誘し、20週間の育成期間を経て、

ダブルス・シングルス2・シングルス1(+リーダー)のオーダーを組み「関東ジュニアオープン」という大会で優勝する、といった感じです。

 

なぜ関東限定なのかというと、このゲームの発売時期が原作の関東立海編の不二VS赤也をやってたあたりだからです。

なので、立海は幸村も含め全員登場しますが、微妙にキャラが定まっていません。

それゆえの面白さもありますが。

 

で、まず誰をチームリーダーにするか?ですが…。

最強チームのキャラクターには強さの指標となるパラメータが5つあります。

 

・フットワーク(足の速さ)

・パワー

・スタミナ(体力)

・メンタル(気力)

・テクニック

 

キャラクターそれぞれに各パラメータ(H~SS)と、好きなパラメータが設定されていて、

リーダーがチーム員として勧誘したとき、そのチーム員候補はリーダーが自分の要求パラメータを満たしていないと勧誘を断ってきます。

例えば大石で不二を勧誘しようとするとテクニックが足りないので断られる、てな感じです。

もちろん、原作で仲がいい者同士だと特別に入ってくれる場合もありますが、ごく一部の例外です。

 

なので、リーダーはパラメータの高い強キャラにしておいた方が勧誘を断られにくいです。

 

御託はさておき、リーダーを指名しようと思うのですが…。

強くて、パラメータのバランスもよくて、好きなキャラ…う〜ん。

真田かな。老け顔だし。

リーダーに指名するや否や最強チームの意義を否定される。

(※PS2を操作するのが初めてのため、しばらくアスペクト比がおかしいです)

 

このゲーム、キャラクターを自分で操作することもコンピュータ任せにすることもできますが、

パラメータとは別に特定のキャラには「上級AI」というものが搭載されています。

ノーマルAI搭載のキャラより積極的にプレイし、技を多用してくれる、ずっこ設定です。

 

搭載されているのはリョーマ、手塚、不二、橘さん、跡部、真田、柳、赤也…等々です。

真田は発売当時の段階で最強キャラの一角でしたので、上級AIが搭載されています。

 

本来ならずっこいので上級AIキャラは使いたくないのですが、偉そうなこと言ってもしょせん初心者。

勧誘に成功するか分からない一か八かの勝負に出る勇気はなく、

リーダーとして使うだけならまあいいか〜とゆるゆるな条件でゲームスタート。

はい、完成。

特に何も考えず、現時点で気に入ってるキャラを寄せ集めてみました。

こんなしごきがキツそうなチーム絶対に入りたくない。

樺地を勧誘した直後に跡部が自らを売り込みにくるというハプニングが起こりましたが、

前述の理由により強いキャラに入られると困ってしまうので、丁重にお断りしました。跡部には心よりお詫び申し上げます。

 

さて、チーム員が集まったところでオーダーを以下のように決めました。

 

ダブルス 柳沢・樺地

シングルス2 バネさん

シングルス1 神尾

 

樺地は関東でも全国でもシングルスを任されていますが、

このゲームで樺地が真価を発揮するのはダブルス時。

原作と同じく、樺地はその場にいる選手の技をコピーし自在に使いこなします。

さらに、特定の条件下では、自身のパラメータをその場にいる最もパラメータの高い選手とそっくり同じにコピーしてしまいます。

つまり、相手が強ければ強いほど樺地も強くなるのです。

それはその場にいる選手が多ければ多いほど、有利に働きます。

なぜ氷帝樺地をダブルスで使わないのか。

 

神尾はシングルスプレイヤーなのでシングルスで使うとして、

残る柳沢とバネさんのどちらにシングルスを任せるか。

ここは単純にバネさんの方がパラメータが高いため、バネさんをシングルスとし、

柳沢を樺地と組ませることにしました。

 

柳沢はフットワークが高いので、パワーのある樺地と足りない部分を補い合う良いダブルスになるでしょう。

奇しくもドキサバ・学プリ非攻略対象ダブルスの結成です。

 

今後の方針が決まったところで、1週間(月曜日~土曜日)ごとの平日練習メニューを決めます。

走り込み、筋トレ、サーブ、スマッシュ…等々いろいろ種類があるのですが、練習効果が高いものは何かしらのデメリットがあります。

 

例えば「走り込み」をさせると、

フットワーク +8

パワー +8

スタミナ +50

メンタル +32

テクニック -16

と、他のパラメータが大幅に上がる一方でテクニックが下がってしまいます。

 

練習メニュー一覧を見ると、テクニックが下がるメニューの多いこと多いこと。

なので、テクニックの上り幅が大きいボレーやロブなどでテクニックを最大値のSSまで上げます。

SSまでカンストさせるとあら不思議、テクニックが下がるはずの練習をしても下がりません。

なのでテクニックをカンストさせてから走り込みなどのメニューをデメリットなくさせるのが、効率の良い育成の鉄板とされています。

 

で、平日練習をこなす一方で、

日曜日は誰か一人を誘って特別練習、みんなの意見を聞くミーティング、練習試合、みんなで遊びに行くetc…と、これまたいろんな選択肢が用意されています。

 

しかしながら、基本的には遊びに行きます。

なぜならこのゲーム、チーム員の友情度を高めて団結を強めることが勝ちに直結するからです。詳細は後述。

 

ちゅうことで、街にレッツゴー!

柳沢専用イベント。突然現れたアヒルがチーム員についてきてしまう。

貴重なお米の陳謝シーン。

 

神尾専用イベント。カラオケがお気に召さない真田。

なんだかんだノリノリで歌謡曲とか歌ってくれそう。

 

樺地妖精さん化が止まらない。現状チーム内で一番かわいい。

ちなみに、海に行くイベントは六角中の選手(この場合はバネさん)がいると起こります。

 

そんなこんなでチームの親睦を深めていると、ハプニングが。

バネさんが真田大好きになってしまい、ダブルスを組んでほしいと告白されてしまいました。

ええっ…真田は試合に出さないつもりだったんだけど…。

しかし断ると友好度が下がっちゃうので、とりあえず約束はします。

約束破っても友好度下がっちゃうので、どこかで一度は組まないといけません。

 

もう少し遊んでいたかったけど、バネさんとの約束もあるし、

練習試合すっかあ。

 

というわけで迎えた練習試合の日。

相手チームのオーダー画面撮り忘れた。

 

観月・乾・柳・壇くんのデータテニスチームだったと思います。

博士・教授ダブルスとは粋な計らいを…。

でもまあ、こちらも仲良しなので負けません。

(試合中めちゃくちゃ真田を励ましてくれるバネさん)

 

先ほどチラッとお話しした「友情度が高いと勝ちに直結する」というお話ですが、

試合時には「気力レベル」というものが存在します。

 

通常は気力レベル1から始まり、気力ゲージが溜まる必殺技が打てるようになり、

技が決まると気力レベルが上がります。

メンタルが高いと最大レベル5まで上がります。

 

気力レベルが高いと何が良いかというと、気力ゲージが溜まりやすくなり、

つまるところ技が打ち放題になるというわけです。

気力レベル3以上で打てる技も存在するので、気力レベルは重要な要素となります。

 

この気力レベル、チーム友情度が高いとレベル3や4から試合を開始することができます。

よっしゃこのチームのために頑張るぞ!と選手が張り切ってくれるわけです。

なので友情度を上げることは試合運びを有利にします。

 

さて、ダブルスは難なく勝利してシングルスへ。

神尾VS壇くんか。ただのいじめですわ。

神尾の必殺技・音速弾(ソニックブリット)の専用カットイン。

音速弾は気力レベル3以上でないと打てません。

しかし我らおこめ♡LOVEは仲良しこよしなので開幕から打ち放題決め放題。

 

ちなみに…。

音速弾は関東大会の不動峰VS山吹戦にて、千石相手にかました技です。
神尾の高いフットワークから繰り広げられるショットで、

動体視力のいい千石が見えているのに追いつけなかった技。

 

このゲームでは放ったらほぼ確実に決まるチート技の一角です。

必殺技が決まらないとお話にならないところがある(気力レベルが上がらない)ので、

神尾はノーマルAI搭載キャラのなかでは強キャラと呼ばれています。

 

とまあ、そんなこんなで初めての練習試合に勝ちました。

圧勝したのに自らを省みるストイックなお米。

 

さて練習を続けるかと思ったところで、またもやハプニングが。

柳沢が限界を抱えてしまいました。

限界とは…チーム員のステータスが合計15段階上がった状態、またはすべてのパラメータがS以上になった状態で発生します。

 

パラメータがH~SSまで存在するうち、

HからGには簡単に上がりますが、SからSSに上げるには相当な時間がかかります。

しかしどちらも一段階上がることに変わりありません。

したがって、初期パラメータが低い選手ほど限界を抱えやすくなっています。

 

限界を抱えてしまうと、平日練習ではこれ以上パラメータが上がらなくなってしまいます。

なので休日に限界を抱えたチーム員を呼び出し、特別練習を行います。

 

その特別練習というのが…。

リーダーと該当チーム員のシングルス対決。

リーダーが勝つとチーム員が限界を克服します。

 

ここで今までコンピュータ任せにしていた弊害が。

えっ、これ、自分で操作しないといけないの?

 

まずいです。非常にまずいです。

なんせ私はど素人。

何度やっても柳沢に勝つことができません。あの真田を操作しているはずなのに…。

本当にごめん。

柳沢も真田もごめん。私が下手なばかりに…。

 

そんな私も、5回6回やっているうちに、何とか勝つことができました。

やった!柳沢が限界を克服してくれました。

といっても大会まで残りわずか、そろそろ技を覚えさせないといけないんだけどね。

 

平日練習メニューのなかには、「技習得」というものがあります。

ゲームに登場する53人の固有技を習得できるメニューです。

 

もちろん初週から覚えさせることもできますが、

技それぞれに覚えるための必要パラメータが設定されていて、

チーム員がそのパラメータに満たないと何週間もかかってしまいます。

 

例えば、パワーEの選手が必要パワーAの技を覚えようとしたとき、

本来なら1週間で覚えられるはずが、不足分の4週間が余分にかかってしまいます。

なので、育成を終えた後に技習得に入る方が効率が良いのです。

 

それはさておき、育成もだいたい終わったので、

腕試しにもう一度練習試合をしようと思います。

 

次回へ続く。

 

おまけ。

似合わざること球の如し。