最強チーム1週目・お米と愉快な仲間たち②
※注意※ この記事はゲームのプレイ感想と銘打っていますが、ゲームのうんちくが非常に多いです。お気をつけください。
前回のあらすじ。
ひたすら遊びに行って団結力を高めたおこめ♡LOVE。
大会前の腕試しに練習試合をすることに。
出ました、ライバルチーム。
練習試合を2回すると、関東ジュニアオープンにて決勝戦で当たる相手が登場します。
それがライバルチームです。
なんかボイス付きで悪態ついてきたりします。
相手チームは発売当時の公募も含め、100?200?種類もの組み合わせが存在するようです。
あ や ふ や
今回のスネイカーズ、チーム員同士の繋がりはよく分かりませんが、
リョーマ、橘さんと上級AI持ちが2人もいます。
しかも両方シングルス。苦戦することが予想されます。
腕試しなので、とりあえずいつものオーダーでいきます。
誰がアヒルだーね!って言いながら必殺技名をダックステップクロスにする柳沢。
よしよし、海堂のスネイク系の技が厄介ですが、ダブルスは問題なさそうです。
お次はシングルス2のバネさんVSリョーマ。
あ、あれ…。勝てない。
じゃ、神尾VS橘さんの同校対決シングルス1に懸けるか。
???
勝てない。
この後もう一度バネさんと神尾を入れ替えて挑みましたが、
やはり勝てませんでした。
リョーマと橘さんが鬼のように強いうえ、
全員がリーダー海堂のスネイク系の技を覚えていました。
スネイクは、打たれてしまうとほぼ返せません。
たかが練習試合なので負けてもゲームオーバーにはならないのですが、
負けてはならぬがモットーですので敗北は認めません。
どっかの誰かは関東大会でリョーマ相手に舐めプして負けましたけど。
というわけで、どうあがいても今の状態では勝てないので、禁じ手を使います。
リーダーに一肌脱いでもらいましょう。
なにげに熱い対決。
上級AI同士なら何とかしてくれると信じて、コートに送り出します。
さて結果は…。
さすが主人公・リョーマというべきか、
タイブレークにまでもつれ込んでしまいました。
うちのチームで最も強い真田を出しても、それでもこの結果。
スネイカーズは決勝で当たる相手なので、残り2週間で対策を練らないといけません。
しかし休日は遊びに行く。
真田のツッコミどころ満載な発言をご覧ください。
伝説のテニスプレイヤー・越前南次郎の登場。
彼は隠しキャラの一人で、限界を克服したチーム員がいると登場します。
そのチーム員で南次郎に勝利すると、南次郎をリーダーとして使えるようになります。
もちろん、自分でチーム員を操作しないといけません。
…って勝てるわけあるかい!!
そんなこんなで大会前日を迎えました。
うん、全員そこそこ化け物じみたステータスになったのではないでしょうか。
あとは秘密特訓で調整していくことにしましょう。
秘密特訓は、1回戦前・2回戦前・準決勝前・決勝前の計4回選択できるコマンドです。
限界を抱えていないチーム員の誰か一人を呼び出し、
好きなパラメータを一段階上げることができます。
ただし、必ず成功するわけではありません。
失敗すると該当パラメータがちょびっとしか上がらず、
おまけに疲労が溜まり、スタミナ(体力ゲージ)が半分の状態で試合を迎えることに。
まあ、やらないよりはやった方がいいと思います。
さーて、あれだけ遊びに行きまくった成果は…。
友情度☆過激。
全員が全員に対して100%の信頼をおいています。やったね。
ついにメインイベント、関東ジュニアオープンの開幕です。
またもや繋がりのよく分からないチームです。
というか南のウニ頭が乾のウニ頭に埋もれて余計に地味に。
柳沢のダックステップクロス専用カットイン。
柳沢の技はわりと優秀なので、そこそこの確率で決めてくれます。
その技を樺地がコピーし、点を重ねるというループ。
ダブルスは安定して勝てますね。よしよし。
シングルス2はというと…。
いじめ再び。
(菊丸バズーカ等の特定の技は、全キャラの専用ボイスがついていて楽しいです)
壇くんはスタミナが低いうえに、
「うたれよわい」というマイナスアビリティを持っているので、
ゴリゴリ体力が削れていきます。
こちらがハラハラしてしまいます。
てなわけて、おこめ♡LOVEの圧勝。
1回戦後、ライバルチームが冷やかしに来ます。
今回ばかりはスネイカーズがガチで強いので、返す言葉もありません。
なんとか真田を使わずにリベンジしたいものです。
さて2回戦。
んっ?
亜久津?
なるほど、そういう繋がり…。
ようやくコンセプトチームらしいチームが出てきました。面白いですね。
せっかくなのでバネさん・樺地も組み合わせてみました。
ブン太も強いですが、裕太のツイストスピンショットはほぼ返せない強力技。
とはいえこちらも猛者ぞろい、
やや危ういところはありましたが、無事にバネさん・樺地コンビの勝利。
シングルス2は神尾無双でした。
終わってから言うのもなんだけど、バネさんVSダビデでオーダーを組めばよかった。
さて準決勝。
ってちょい待ち、全員普通に強い。
柳が怖いので、またもやビビって真田で保険をかけることに。
もう少しチーム員を信じてやれよ。
はい、申し訳ございません…。
前回のダブルスを変更し忘れて、そのままバネさん・樺地を使うことに。
バネさんびいきでは?という疑問を持たれそうですが、
そんなことはあります。ないです。
決まりました、バネさんのローリングボレー。
これが見たくてシングルス2という大役を任せたところ、あります。
関東六角のダブルス2、桃城・タカさんVSバネさん・ダビデ戦にて、
タカさんのバーニング波動球を打ち返したショットですね。
惚れボレー…ブッ。
てなわけで、恐れていたほど苦戦はせずに勝利することができました。
シングルス2の日吉も、神尾と同じく気力レベル3以上で打てる強力技がありますが、
向こうのチームはそれほど仲良しではなかったので、
気力レベルを上げてくる前に神尾が完封してくれました。
終わってみれば、真田を出さなくても普通に勝てたかもしんない。
でも正直、真田VS柳は見てみたかったかも。
さてさて、いよいよ決勝戦、
因縁のスネイカーズとの再戦です。
リョーマに辛勝したにもかかわらず強がるお米。
でも私自身、勝てる自信があまりありません。
それでも、あの時負けたオーダーで勝たなければチーム員に顔向けができないので、
あの時と全く同じオーダーでリベンジ。
……。
勝てない。
(※ショックのあまり写真を撮り忘れている)
ダブルスの柳沢・樺地VS海堂・ジャッカルは難なく勝てるのですが、
シングルス2のリョーマ、シングルス1の橘さんが強すぎて勝てません。
上級AIでただでさえ強いのに、ほぼ確で決まるスネイクを習得してるなんて…。
ずっこい飛び越えてずっこずっこです。
でも真田を出すのは方針に反するし…。
今までさんざん方針に反しておいて何をいまさら。
よし、ダブルスはテコ入れせずとも勝てるのだし、
一丸の想いは使わずにリーダーポイントをシングルスまで温存しておきましょう。
リーダーポイントとは…試合中にリーダーが使えるポイントです。
リーダーごとに4~6ポイントと設定されており、
部長や副部長をやっているキャラは6ポイントと高かったりします。
このポイントは試合中にリーダー固有技を使うことで1~2ポイント、
一丸の想い(後述)を使うことで1ポイント消費します。
真田のリーダー固有技。明らかな銃刀法違反。
試合開始前にチーム員を一喝することで、
チーム員が持っている「うたれよわい」などのマイナスアビリティを消します。
一丸の想いとは…チーム員が放つ必殺技に、
チーム員の想いを乗せるリーダー技です。
チーム友情度が高いと全員の想いを乗せることができ、
技の威力が1.5倍になったりします。
しかし…。
一丸の想いを込めた必殺技を打ち返され、逆に点を取られてしまうと、
ものすごいショックを受けます。
ここから2ゲーム終わるまで必殺技が使えなくなります。
というわけで諸刃の剣ではありますが、
ここぞというときに使いたい一丸の想い。
決勝ではリーダー技と合わせて、シングルスまで温存することにします。
いざリベンジじゃい!
シングルス2のバネさんとシングルス1の神尾をちょこっと入れ替え、再戦。
うん、ダブルスはリーダー技使わずとも勝てますね。
さてさて、問題のシングルス2。
序盤は神尾が圧倒的に優勢なのですが、どうあがいても勝てない。
くうう…これが主人公か…。
神尾の想いを託して、運命の分かれ目シングルス1へ。
やはり強すぎる橘さん。
橘さんにスネイクなんて、鬼に金棒みたいなもんです。
もうダメか、と諦めかけたその時。
ば、バネさーん!!
タイブレークまで食らいついてくれました。
もうここで負けても、誰もバネさんを責めないよ。
ここにきて、突然動きが良くなるバネさん。
なんでしょうか、裏リーダーに幸村でも潜んでいたんでしょうか。
何はともあれ、我らが黒羽春風が優勝に導いてくれました。
間違いなく、おこめ♡LOVEのMVPです。
ここまで長かった。
樺地からのこれ以上ない誉め言葉。
そんなん言われたら、また誘うしかないじゃないですか。
紆余曲折ありましたが、無事にゲームクリアすることができました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
まさか初回からこんなに熱い展開になるとは思いませんでした。
また近いうちに2週目の感想を上げる予定ですので、
もしよろしければご覧ください。
ではでは。
おまけ。
乾汁を飲まされた柳沢。
桃城のダンクスマッシュがバウンドして顔面に直撃した際のセリフですね。
柳沢はこういう損な役回りだからこそ魅力的だと思います。